商  号 メディー・コン インターナショナル 株式会社
本  社 〒562-0035 大阪府箕面市船場東1-10-9箕面フレ-ルビル5F

TEL 072-749‐5370 FAX 072-749‐5380
支  社 名古屋事務所
 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-2-32錦アクシスビル4D号室
福岡事務所
 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南4-18-2明東ビル507
代 表 者 代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)
岡田 ヒロカズ
設立年月日 1 9 9 3年1 0月2 9日
取引銀行 三井住友銀行 十三支店 当座 289889 普通 1014747
主要取引先 大学病院及び国公私立総合病院 各種研究機関、クリニック
企業理念

情熱 挑戦 創造
情熱をもって可能性に挑戦し、誠心誠意をもって考働し、安心安全な製品の提供により幸福な社会を創造します。

信頼 成長 貢献
全ての人々に信頼され、愛され、自らも誇れる企業になることを目指します。
そして、事業の永続的発展と成長を通じて、全ての人の幸福と社会に貢献します。

感謝 誠実 協調
地球の緑を大切にし、企業を支える全ての人々に深く感謝します。
奉仕の心を以って何事も誠実に取り組み、社会と協調しながらより豊かな未来を築きます。

現在主力製品 生殖補助医療に関する機器や器具、試薬等
・精子処理関係製品
・培養関係製品
・マイクロマニピュレーション関係製品
・精子・胚凍結関係製品
・プラスチックウェア関係製品
・設備機器関係製品





1993年10月 大阪市淀川区塚本5‐1‐2 1に於てメディー・コン インターナショナル㈱として創業
1993年11月 輸血関係(成分採血・自己血輸血等)の機器・器具を輸血部・血液内科・整形外科等で
販売開始
血液成分凍結保存システムを輸血部・血液内科等で販売開始
ART関係で最初のICSIピペット/HOLDINGピペット(HUMAGEN社)を販売開始
1994年 6月 検査関係(臨床検査科・品質管理課等)の自動溶液調整ロボットを病院・臨床検査センタ-
・薬品製造会社等で販売開始
1994年10月 組織凍結保存システムを心臓血管外科・皮膚科等で販売開始
1994年12月 ART関係の培養液を販売開始

1995年 1月 ART関係で培養メディアを含む機器・器具を販売開始
1995年 5月 ART関係の培養液でReady-to-use製品を販売開始
1995年 7月 業務拡張の伴い、営業活動を大阪府箕面市白島2‐25‐8コムハウス白島ビル2Fに移転
1998年 3月 フィブリン糊製剤の製造方法(自己血フィブリン糊自動精製機器)特許出願
1999年 9月 ART関係で最初のシーケンシャルメディアG1™/ G2™ v. 2(Vitrolife社)を販売開始
ART関係のブラストシストメディウムを販売開始
2000年 5月 ART関係で最初の紡錘体可視化装置Polscopeテクノロジ-SpindleView Imaging systemを
販売開始
2001年11月 業務拡張の伴い、本社機能・統括営業機能を大阪府箕面市船場東1-10-9 箕面フレールビル5F
に移転
2002年11月 第5回IVF研究会 スピーカー招聘
2005年 12月28日 生体試料培養装置 特許出願
2006年 第61回東京インタ-ナショナル・ギフト・ショ-春
女性のハ-トをキャッチするギフトグッズコンテスト準優勝
クリスタルホン(クリスタルを張り詰めたイヤホン)
今では良く見かけるクリスタルをあしらった小物のペースになった製品です。
2006年 ワインテ-ジ(Winetage)を販売開始
2007年1月 21世紀のART スピーカー招聘
2008年 11月21日 フィブリン糊製剤の製造方法(自己血フィブリン糊自動精製機器)特許取得
【出願番号】 特願平10-53656
特許第4217843号 製品製造と販売協力会社を探しています。
2009年1月 ICSIマイクロインジェクションピペット 内径4μmを販売開始
2009年 5月22日 生体試料培養装置
出願番号 特願2005-377387(P2005-377387)
特許取得 特許第4310653号
製品製造と販売協力会社を探しています。
2010年6月 レ-ザ-システムのSaturn3Active(Ri社)を販売開始
2011年9月 次世代マイクロマニュピレ-ションシステムのIntegra(Ri社)を販売開始
2011年9月28日 B級品 洗浄・滅菌済パスツ-ルピペットを販売開始
2011年10月1日 スクリュ-キャップ型POV検査済ライトミネラルオイル(洗浄・滅菌済み)を販売開始
2012年3月1日 精子凍結保存用メディウム1ml使いきりタイプを販売開始
2012年6月1日 新型 IMSI(Ri社)を販売開始 (標準のプラスチックペトリ皿で観察可能)
2012年8月1日 New レ-ザ-に革命!!
連続自動照射(可動式)レ-ザ-システムのSaturn5Activeを販売開始
2012年10月1日 New レ-ザ-に革命!!
連続自動照射(可動式)レ-ザ-システム曲線モ-ド追加のSaturn5Activeを販売開始
2013年4月16日 VISTEK社卓上型除振プラットフォ-ムを販売開始
2013年8月 業務拡大に伴い名古屋事務所開設(愛知県名古屋市中区錦3-2-32錦アクシスビル4D号室)
2013年9月1日 培養用プラスチックウエア販売開始
2013年11月1日 世界最先端のマイクロマニピュレーションシステム Integra3™ (Ri社)を販売開始
2014年1月6日 本社を大阪府箕面市へ移転
2014年 5月 車椅子開発開始
2015年3月 RI Witness 取り違い監視・管理システム 販売開始
2015年3月 第10回日本レーザーリプロダクション学会 スピーカー招聘
2015年3月 『欧州 PGD PGSワークショップ:新世代のARTに向けて』 大阪ワークショップ開催
2015年4月 『欧州 PGD PGSワークショップ:新世代のARTに向けて』 九州ワークショップ開催
2015年8月 業務拡大に伴い福岡事務所開設(福岡県福岡市博多区博多駅南4-18-2明東ビル507)
2016年1月 第21回日本臨床エンブリオロジスト学会、ワークショップ・学術大会 スピーカー招聘
2016年3月 第11回日本レ―ザーリプロダクション学会 大会長様より弊社販売のサターン5アクティブレーザーシステムをご指名頂き本学会全てのワークショップへ貸出し(貸与)を行い、大盛況のうちに終了しました。他の大会長様からのご指示お待ちしております。
2016年8月22日 2010年から英国 Research Instruments(RI)社ハードウェア製品の日本総代理店契約により、サターンレーザーシステムをはじめとする優れた機器を日本の市場へ導入、販売、アフターサービスに努めてまいりました。この度、RI 社が買収された事により2016年8月22日をもちまして、日本総代理店契約を終了する事になりました。




「上司に噛みつく!」

「仕事中にガムを噛む奴があるか!」
入社して間もないある日、その声は社内に響き渡りました。
しかし私の顔にタバコの煙を吐き出しながら怒鳴る上司に、
「ガムはタバコより他人に迷惑をかけないと思いますが」
と、新入社員という立場も忘れて私は切り返していました。
思えばこの出来事が自身で起業をする引き金となったようです。

上司に噛みついた一件は思い出しても赤面の、まさに若気の至りでありましたが、ほどなくその思いを実現させ、どんな相手であれ、信念は枉げないという意味で、しっかりと自身の経営基軸となり、現在に至っております。
創立当初より、医療全般にわたる機器、器材、研究用試薬等の販売、海外の最新テクノロジーや情報の医療現場へのご紹介などを通じて、間接的ながら日々医療分野に微力を提供させていただいていると自負しておりましたが、2011年夏、私の人生を激変させる大きな事故に見舞われました。

ハワイでサ-フィン中、何と私は、脊椎梗塞という恐ろしい病を発症し、その瞬間からそれまで想像もしなかった全く立つ事が出来ない一生車椅子生活の身となってしまったのです。
7ヶ月間の入院生活は、肉体的・精神的苦痛との葛藤でしたが、ある日、一つ違えばあの海で溺死していたかも知れない命が救われたことに感謝の念が沸き起こりました。又、自身が身障者となって、いかにこの社会が身障者にとって住み辛いかも痛感しておりましたことから、感謝の念は、私になすべき使命があったからこそ救われた命であるとの使命感に変わっていきました。

2014年、こうして私は福祉分野事業に参入することとなりました。私(身障者)目線の、新しい車椅子の開発、そして身障者や高齢者がより良い環境で生活できるような器材の開発や支援活動やNPO法人の立ち上げを計画しております。

ART分野活動も、皆様の多大なご支援のおかげさまで着実に事業拡大を続けております。
一貫して"お客様の立場"となってモノを見、検分し、可能な限りコスト削減を試み、低価格販売を心がける。お客様に満足して頂ける品質、価格、サービスを提供する。そのための手続きに妥協はありません。この精神は福祉分野でももちろん変わりありません。

「誠実一途」「頑固なまでに品質にこだわる」
お客様のご期待と信頼に応えるには、それしかない事をあらゆる節目節目で痛感してきました。
この信念から厳選した優れた製品を、今までもこれからも
皆様にお届けすることが私共の使命であり大きな喜びです。

代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)
岡田 ヒロカズ